LUUPってよく聞くけど、実際どうなのか?また、電動アシストが付いているけど弱いんじゃないかや、乗りにくそうなど、色々思われていると思います。
結論、LUUPは最高なサービスです。特に都会では駅の近くから行きたい場所まであらゆるところにあるので、徒歩よりも早く、電車の様に満員に悩まされるなどもありません!
本記事では、シェアサイクルを毎週のように使う筆者がLUUPの良い点・悪い点を含めて述べさせていただくので、ぜひ気になっている人はチェックしてください!
シェアサイクル(LUUP)を使うことで、移動が楽しくなったり、時短になることで結果的にQOLが上がると思います!
LUUPのシェアサイクルとは
LUUPのシェアサイクルは、株式会社Luupが提供する電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスのことです。
株式会社Luupは電動アシスト付き自転車だけではなく、電動キックボードのシェアリングサービスも行っていて、こちらの方が有名かもしれません。(本記事では電動アシスト付き自転車についてお話します。)
LUUPは特に都心部に多くあり、駅の近くやビル・商業施設など様々な場所に指定の駐輪場所があり、徒歩移動や電車・バス移動の代わりに使うことが出来るサービスです。
LUUPの使い方
まずは乗るためにはLUUPのアプリをダウンロードする必要があるので使う予定の人は、先に登録をしてください!

手順については公式HPに記載があるのでそちらのが詳しいので割愛します。その際にクレジットカードが必要となり、登録することで支払いができるようになります。
支払いはクレジットカードのみとなり、他の決済方法は使うことが出来ないので注意が必要です!
筆者の体験談
ここからは実際にLUUPを筆者が使ってみた体験談を述べていきたいと思います。私は、LUUPを特に都会での短距離移動に使っています。
例えば京都駅から友達の家に行く場合や、大阪で電車に乗るのもなーって時にLUUPを使って、梅田まで戻るみたいな使い方をしています。そんなLUUPの感想を述べていきたいと思います。
LUUPは電動アシストの力が強いと思います。かなりスピードが出て、平らな道などではとても気持ちがいいです。一方ですこし段差がある道だと、スピードもあって弾むので気を付けないと危ないときがあります。
個人的には少し運転は違和感があります。タイヤが少し小さく、ハンドルの少しの動きでタイヤが大きく方向転換できるので、運転し始めは特に注意が必要です。慣れればあまり気になりません!
また個人的にうれしい点は、膝がハンドルに当たらないです。
筆者は181cmあります。もちろんもっと背が高い人もいると思いますが、高身長の部類には入ると思います。
こちらの2枚の写真をご覧ください。


これは両自転車のサドルをマックスにした状態でのペダルがトップの時の位置を比較したものです。
明らかに、LUUPではまだまだ余裕があります。
ですので、膝が当たらずぎこちない運転になりにくいです。
また、サドルの高さ調整に関しては、一般的な回すやつと異なります。

料金体系
LUUPの価格はライド基本料金50円+1分ごとに15円かかります。(税込み価格)
また、1分未満の部分に関しては、切り上げとなります。
例えば9分20秒で終了した場合、10分となります。
10分の料金は
50円(基本料金)+ 15円 × 10分 = 200円となります。
私は少し料金がかかっても、大人数のバスに乗らないと行けなかったり、待たないといけないなどの場合に良く使います。笑 また、シンプルに徒歩で30分くらいかかる時にもたまに使います。(徒歩も好きなのでその日の気分で変えます。笑)
メリット・デメリット
筆者目線にはなりますが、LUUPのシェアサイクルのメリット・デメリットを紹介させていただきます。いくつかあると思いますが、今回は2つずつに絞らせていただきます。
デメリット
デメリットに関しては、次の2つが考えられます。
- かごが低くて小さい
- 料金が高い
かごが低い位置にある
これはタイヤが小さいという事も関係あるのですが、かごが低い位置にあります。

かごが低いのとタイヤがごつごつして弾むのでしっかりと袋を結ぶなどして入れないと、飛んでいきそうになる時があります。
なので、物を入れるときはぜひ注意して使って下さい!
料金が高い
最後に紹介するデメリットは料金が高いという事です。シェアリングサイクルは多くありますが、LUUPはその中でも少し高い方だと思います。
1分ごとに値段がかかってしまうので、極端に言うと信号に捕まる度に15円払っているようなものです。笑

信号に連続して引っかかていつもより多く払うこともあります。笑
しかし、メリットの方でも説明しますが、LUUPはとにかく場所が1級です。そのため料金が少し高いのも納得いきます。
メリット
メリットに関しては、次の2つが考えられます。
- スマホホルダー
- 良い場所にある
スマホホルダー
これ本当に以外だと思われるんですが、LUUPを使う時に一番うれしいところです。笑
特に、皆さんがなるほどっと納得するのは、基本的にシェアサイクルってfrom 駐輪スペース to 駐輪スペースですので、止める予定の駐輪スペースって結構見つけにくい時もあって、そんなときには絶対マップが必須です。
ただ、他のシェアサイクルにはスマホホルダーが無い場合も多く、近くに行って毎回マップを開いて確認という行動をしなきゃいけないですし、最近は自転車の交通法が厳しくて毎回止まらないとだめです。それもあって、スマホホルダーのありがたみは大きいです!

良い場所にある
最後は自転車が良い場所にあるという事です。これはデメリットでも言いましたが、その分お金が少し高くなるというデメリットもあります。
LUUPは基本的に都会にのみあり、駅まで行くためや駅から次の商業施設へ、という時に利用することもあって、本当に良い場所にあります。
都会にしかないので、少し都会を離れると駐車スペースが無く止めることが出来ないので、やはり短距離の移動に適していると言えます。
使用上のアドバイス
ここでは、LUUPを使う際のアドバイスについて簡単に紹介します。知っておくだけで、料金を安くできるかもしれませんよ!
- パンクのチェックは事前に!
- サドルは鍵を開ける前に先に調整!
- 使う前は予約をしておくと確実!
- 行先の駐輪場所も予約!
- 鍵を掛けないと終了しないので注意!
全体的に長くなってしまうので、この辺りはまた別途記事を書きたいと思います。
困ったときの対処方法
それでは次に、LUUPを使っていて問題が起きたときの対処法についてです。
考えられる問題としては以下の問題があると思います。
- パンク
- カギが開かない・閉まらない
- 事故にあった
- スマホの問題
などがあると思います。それらの問題の対処に関しては、公式サイトに対処手順などが載っているので、こちらで対処できると思います。
また、それでも対処できそうにない場合は、お問い合わせフォームがありますが、緊急性の問題である事故や鍵が閉まらないなどは公式に載っているので問題ないと思います!
最後に
LUUPをお勧めする理由としては、やはり利便性と快適さです。
バスや電車を待つ、そしてたくさん人がいる中乗らないといけない。旅行をするにしても、外の景色を見る余裕がないという事もあると思います。
しかし、LUUPを使うことでこれらが解消します。駅の近くから行先の近くまで、自転車で行くことで自分のペースで行くことが出来、周りの景色や雰囲気を楽しみながら移動することが出来ます。
そして、特に高身長の方で膝にあたるのが気になるっていう人はぜひLUUPをお勧めします!
最初使うまでは登録が面倒だったり、という事で始められない方も多いと思います。
しかし、そこを乗り越えると本当に便利なサービスで生活や休日の質は上がると思います!
ぜひ登録して使ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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