自宅で美味しいコーヒーを飲みたいけど、コーヒーメーカは手間がかかるからインスタントで我慢しているってことはありませんか?
特に1人暮らしで手軽に美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめなのが、フレンチプレス(コーヒープレス)です。
豆を入れて、4分待ってプレスするだけで、コクのある美味しいコーヒーが作れます!
私自身もともとはコーヒーメーカーで作っていたのですが、コーヒーペーパーを毎回変えることや、1人暮らしでコンセントやスペースも多くないという事もあり、家で作るのをやめてしまいました。
しかし、フレンチプレスは簡単で、もちろんコードレスなため場所も取らずに作れるため、家で美味しいコーヒーを楽しむことが出来ます!
そこで、今回はフレンチプレスは一体どのような商品なのか?美味しいって、どこかで試すことはできないのか?などについて詳しく解説します!
フレンチプレスとは?
名前の通り、フランスで開発されたコーヒー器具です。

コーヒーが好きな方はもしかすると、スターバックスでコーヒープレスと聞いたことがあるかもしれませんが、同じものです!もしかすると、カフェで紅茶の物を見たことがあるかもしれません。
このフレンチプレスの何が良いかというと、
- コードレスだから、簡単に作れる。
- 金属で抽出するため、コーヒーオイルを楽しめる。
という所です。
特に筆者はその簡単な部分に強く惹かれたため購入いたしました!
コードレスだから簡単に作れる。
筆者はコーヒーが大好きです。
特に食後や、夕方などのゆっくりするときに飲むのが大好きです。
昔は、よくあるコーヒーメーカーで作って飲んでいたのですが、なんか面倒くさい。
1人暮らしであるため、コンセントもそこまで多くないですし、毎回コーヒーペーパーを変えて、水を入れて、スイッチを押してなど、とにかく工程や手入れも多く、途中で使うのをやめてしまいました。笑

使わなさ過ぎて、豆が消費できなかったこともあります…
しかし、このフレンチプレスはとても簡単にコーヒーを抽出でき、コンパクトなのです。
金属で抽出するから、コーヒーオイルを楽しめる。
コーヒーオイルとは、いわゆるコーヒー豆に含まれる脂質のこと。
コーヒーオイルがあるコーヒーでは、口当たりをまろやかにし、コクを感じやすくする効果があります。

筆者はコクがあるほうが好きなので、余計にお気に入りです。
なぜ、フレンチプレスではコーヒーオイルを楽しめるかというと、金属で抽出しているからです。
コーヒーペーパーを使うと、ペーパーにオイルが吸い取られるためあまり感じることが出来ないのです。
フレンチプレスの使い方
それでは次にフレンチプレスの使い方を簡単に解説します!
コーヒー豆を投入
まずは、コーヒー豆を準備し、ふたを開けたフレンチプレスの中に直接入れます。

分量は人それぞれとなるのですが、
コーヒー豆10gに対して、150gあるいは180gの水というのが多いです!
ここも好きな量を自分好みにできます! 筆者は濃いのが好きなので150gです!
お湯を入れる
熱湯を豆の入った機械に投入します。
もし鍋などで湯を沸かすと少し入れにくく、こぼれてしまうので注意してください!
プレスせずふたをして4分待つ
プレスする部分を上に引っ張ったまま、ふたをしてそのまま4分待ちます。

分量を多く作る場合は、ふたをすることで少し圧力がかかりこぼれる可能性があるため、注意が必要です!
プレスして完成
4分経った後、しっかりとこぼれないように下を支えながら、プレスすることで、コーヒーが抽出されます。

あとは、注ぎ口とふたの向きを確認して、カップに注げば完成です。
とても簡単だとは思いませんか?
私はこの簡単さに惚れて愛用しています!
フレンチプレスの掃除方法
私は基本的には水でさっと洗うようにします。
そして2,3回に1回は分解して洗います。
分解方法も簡単で、以下の矢印部分を捻るだけです。

そして最終的には以下の様に分解でき、プレスの隙間などに入っている微細なコーヒー豆を数回に1回掃除をして、取り除きます!

フレンチプレスのデメリット
フレンチプレスのデメリットとしては2点あります。
- 酸化しやすい
- コクが出てしまう
酸化しやすい
酸化しやすいというのは、コーヒーオイルが酸素と触れると酸化してしまうからです。
したがって、コーヒープレスで作った場合、長時間放置してしまうと酸味が出てきてしまうので、飲む分だけ作ることをお勧めします!

普通に飲む(10~15分ほど)ことでそこまで強く感じたことは無いですが、冷めきると酸味を感じました。
コクが出てしまう
フレンチプレスでは、前述のとおりコーヒーオイルも楽しめるため、結果的にコクが出やすい味となります。
筆者はコクのあるコーヒーが好きなのですが、人によってはすっきりとしたコーヒーが好きな方も多いと思います。
その場合は、やはりペーパーを使ってコーヒーを淹れたほうがもしかすると良いかもしれません。
飲んでみて味を感じてみたいという方もいらっしゃると思います。
実はスターバックスでは、コーヒープレス(フレンチプレス)を注文することが出来ます。(筆者も昔使ったことがあります。笑)
注文方法は、アプリではコーヒープレスの欄があります。一方で、紙のメニューでは記入されていないのですが、店頭の注文の際に”コーヒープレスをお願いします”と言っていただければ、準備していただけます!
特に豆のこだわりが無ければ、”おすすめ”で準備してくれるようなので気軽に試してみてください!
アプリでは、店舗にもよりますがカスタマイズから”バリスタのおすすめ”となっている部分を変更できます!
フレンチプレスを使う際のアドバイス
フレンチプレスを使う際のアドバイスとしては主に3つあります。
- コーヒーを淹れる前に、フレンチプレスとコーヒーカップを温めておく
- 豆は粗びきorフレンチプレス用に挽いてもらう
- 淹れてから長時間放置せずに、その時飲む分を作って楽しむ
コーヒーを淹れる前に温めておく
皆さんもちょっと凝っているカフェに行くとカップを温めているのを見たことがあると思います。
それと同じで、コーヒー豆を入れる機械とコーヒーカップをぜひ温めてから飲むようにしてみてください!
実は温度が低いお湯で抽出すると、酸味が目立つようになります。
もし、酸味が気にならない方は、大丈夫かもしれませんが、筆者は酸味が苦手なのでカップも温めて熱いお湯で楽しんでいます!
豆は粗びきorフレンチプレス用で!
コーヒー豆を挽いてもらって買ったことがある方は、挽き方を聞かれると思いますが、その場合は”フレンチプレス用で、あるいは、粗びきでお願いします。”と伝えていただければ、挽いていただけます。
スーパーにあるようなコーヒー豆でもできるようですが、より楽しむにはぜひ、好きな種類のコーヒー豆から探してみてください!

私はマンデリンが好きです!
飲む分だけ作って楽しむ
前述したように、コーヒーオイルは酸化しやすいので、飲む分だけを作って楽しんだ方が良いと思います!
長時間放っておくと酸化するということは質が落ちてしまうので、良い状態のまま楽しみましょう!
まとめ
今回は、1人暮らしでも簡単にコンパクトにコーヒーを楽しめるフレンチプレスを紹介しました。
ポイントとしては、
- コンパクトだから場所に困らない
- 簡単に作れる
- コーヒー本来の味をコーヒーオイルを通して楽しめる
という所です!
もちろん味であったり、良くわからない人もいるとは思いますので、スターバックスなど試してみて、考えてみると良いと思います!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!またよろしくお願いいたします!
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